ラブホテル予約サイトはビジネスとして成り立つか
このほど、ラブホテル予約サイト「notte」がスタートした。
このサービス、実はあのグリーが去年始めたサービスである。
しかし、スタートして1ヶ月も立たないうちにグリーは撤退し、
掲載ホテルから大顰蹙を買った。
そりゃそうだ。
ホテル側はサイトに掲載するために写真を用意したり、コンテンツを考えたり、
と結構な手間がかかったわけで、それがいきなり打ち切りになったのだからたまらない。
しかも打ち切りの理由が「コンプライアンスの問題」だとか。
???
そんなもん、始める前に検討しなかったの?
上場企業だろ!!
今回、その時のグリーのメンバーが独立して始めるとのことなので
それなりの覚悟があってのことだろう。
素直に応援したい。
さて、前置きが長くなたが、このサービスは広まるだろうか。
素朴な疑問として、ラブホテルは予約するものか?
というのがある。
一昔前は、ラブホテルといえば、酔った勢いで連れ込む、デートの勢いで連れ込む、
って感じで突発的な利用が多かった気がする。
男が連れ込むせいか、料金も圧倒的に男性が支払っていた。
料金といえば、最近では女性が払う場面をよく見かける。
場合によっては、フロント前で割り勘してる風景も珍しくない。
「オイオイ」って思うけど。
なんで、もしかしたらユーザーウケする気もする。
いずれにしても、ホテル業界も厳しくなっている。
特に東京では、ビジネスホテルがデザインをラブホテル化してきたり、
シティホテルがデイユースという名の休憩を設定したりと、客の奪い合いが激しい。
そういう意味では、この予約サイトには期待が大きい。
がんばれ、notte!!
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